学科系統分類表-その他
大分類 | 中分類 | 小分類(学科) | |||||
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その他 | 教養学関係 | 教養学(第1~3) | 芸術学(教養学部) | 生活学(教養学部) | 国際学(教養学部) | ||
総合科学関係 | 総合科学 | ||||||
教養課程 (文科) |
教養課程(各学科に分類不能) | ||||||
教養課程 (理科) |
教養課程(各学科に分類不能) | ||||||
教養課程 (その他) |
教養課程(各学科に分類不能) | ||||||
人文・社会科学 関係 |
人文社会科学 | 人間社会学 | 社会文化学 | 都市情報学 | 情報社会科学 | 人文経営学 | |
人文社会学 | 言語コミュニケーション学 | 人間文化学 | 人文学 | コミュニケーション心理学 | アジア共生学 | ||
人間科学 | 国際コミュニケーション学 | 人間・社会文化学 | 文化環境学 | 人間行動学 | 生活情報コミュニケーション | ||
現代教養学 | コミュニケーション学 | 共生社会学 | グローバル・スタディズ課程 | 人間関係学 | 教育文化学 | ||
現代社会課程 | |||||||
国際関係学 (国際関係学部)関係 |
国際関係学 | 国際文化学 | 国際学(国際学部) | 国際社会学 | 国際情報学 | ||
人間関係科学 関係 |
人間基礎科学 | 人間健康科学 | スポ-ツ科学 | 組織管理学 | スポーツマネジメント学 | 人間行動・表現学 | |
健康科学 | 健康スポーツ科学 | スポーツ行動学 | スポーツ医科学 | スポーツ文化学 | スポーツ科学 | ||
健康スポーツ学 | |||||||
その他 | 不動産学 | 地域科学 | 国際文化課程 | 人間環境課程 | 美術・工芸課程 | 事業計画学 | |
デザイン情報学 | 地球環境課程 | マルチメディア文化課程 | 国際共生社会課程 | 地域科学課程 | 国際言語文化課程 | ||
学習社会ネットワーク課程 | 生活環境科学課程 | 健康スポーツ科学課程 | 芸術環境創造課程 | 生涯学習課程 | ソフトサイエンス課程 | ||
環境科学(課程) | 環境人間学 | 地域環境学 | 環境共生学 | メディア(情報)学 | ディジタルビジネス学 | ||
環境政策学 | 図書館情報学 | 環境防災学 | 環境情報ビジネス学 | 人間環境学 | 人間科学 | ||
健康プランニング学 | コミュニティ文化学 | 心理カウンセリング学 | メディア表現学 | 社会情報学 | イメージ文化学 | ||
情報通信学 | 数理科学 | (人間)情報科学 | 文化創造学 | 情報学 | 総合人間・文化学 | ||
情報マネジメント学 | 情報福祉学 | 情報社会学 | 健康心理学 | 総合文化学 | 福祉システム工学 | ||
メディア科学 | 生活福祉文化学 | 環境社会学 | 人間関係(学) | 情報デザイン学 | メディア情報文化学 | ||
健康情報学 | 都市環境学 | 感性情報学 | 環境文化学 | 環境情報学 | 表現学 | ||
文化財修復国際協力学 | 国際報道 | 国際教養学科 | フードシステム | 人間健康 | カルチュラル・マネジメント学 | ||
リベラルアーツ学 | 情報ビジネスコミュニケーション学 | バイオニクス学 | キャリアデザイン学 | (人間)環境科学 | 食品健康学 | ||
環境学 | デジタルメデイアコミュニケーション学 | 総合人間学 | 図書館情報学群 | 情報コミュニケーション学 | 心理情報学 | ||
教育福祉学 | 生活環境学 | 環境リスクマネジメント学 | 心理教育学 | 人間環境マネジメント学 | 人間福祉情報学 | ||
生活環境情報学 | 生活デザイン・情報学 | 共生科学 | 家庭教育課程 | 人間開発教育課程 | 防災システム学 | ||
環境安全システム学 | 危機管理システム学 | 総合キャリア学 | 文化芸術学 | デジタルメディア学 | 医療福祉情報学 | ||
メディア文化学 | 人間情報学 | ||||||
生活支援学 | こども健康学 | 感性デザイン学 | 造形芸術学 | ホスピタリティ・ツーリズム学 | デジタルコンテンツ学 | ||
環境・バイオサイエンス学 | 国際総合科学 | 子どもケア学 | |||||
総合文化学群 | 生活総合学 | 共生システム理工学類 | 人間表現学 |
体育学系統 ~体育、スポーツ科学、健康学部など~
かつては競技者第一であったスポーツも、現代では誰もが楽しむ国民的なレジャーの一つとなりました。こうした流れを受けて、この系統の学部・学科でも改革が進んでいます。
時代とともに進むスポーツの多様化
これまでは、スポーツ理論や実技中心のカリキュラムで、優れたアスリートやその指導者の育成を教育の要としてきたこの系統の学部・学科ですが、青少年の体力低下や勤労世代の運動不足による健康不安が指摘される中、現代的なニーズに応える学問が学べる学部・学科として注目を集めています。
そのため、スポーツを医学的・科学的に研究し、人々の健康維持・増進に役立てようと、体育系学部の中に健康学・健康科学分野の学科・コースを設置するケースが増えています。
この分野では、心理、医学、社会学などの学問分野を学際的に学び、健康の維持・増進を図るための理論と実践の方法を修得します。保健体育の教員免許や介護福祉士、救急救命士、精神保健福祉士などの国家試験受験資格を得られる大学もあり、卒業後は保健・医療・福祉などの現場で、健康づくりの専門家として活躍しています。
また、人々が気軽にスポーツを楽しむ時代となり、“生涯スポーツ” という概念が広まっています。地域の体育館を利用したスポーツ活動や、一般参加のスポーツイベントでは子どもからお年寄りまで多くの人が汗を流しています。こうした生涯スポーツを牽引する専門家の育成が、体育系学部の新しい課題となっています。