京都大学・百周年時計台記念館
[ランドマーク]・・・シンボル的なモニュメント、建物、空間
日本に限らず、大学にはその大学の象徴となる記念像や建物があります。
見てすぐ「○○大学だ!」と分かるそういった大学のランドマークについて、有名なものをご紹介します。
京都大学 百周年時計台記念館
百周年時計台記念館は工学部建築学科初代教授の武田五一氏が設計して1925(大正14)年に完成しました。
中は92段もある階段が続き、時計塔内部にある時計機器は熟練の方が修理、メンテナンスを行っていて、今なお正確に時を刻み続けています。
夜になると時計の文字盤は現在、LEDで照らされています。
地上2階・地下1階建てであり、塔の高さは約30mあります。
1階は百周年記念ホール、レストラン、事務室、展示室などがあり、2階は国際交流ホール、迎賓室、会議室など、そして地下は店舗として使用されています。